饥饿海峡
昭和二十二年,北海道岩内某当铺一家三口被人杀害,店铺遭到焚毁。不久台风来临,行驶于津轻海峡的曾云号沉没,500多人丧生。警方在核对海难死者身份时,发现两具不明身份且伤痕可疑的尸体。经调查,得知二人系网走监狱的刑满释放人员沼田(最上逸馬 饰)和木岛(安藤三男 饰),失踪前曾与一名叫犬饲多吉(三国连太郎 饰)的人在一起。函馆警察弓坂(伴淳三郎 饰)直觉此案与犬饲有关,但犬饲犹如人间蒸发一般,此案最终不了了之。                                                                              十年后,妓女杉户八重(左幸子 饰)和一名男青年的尸体从海中打捞上来,警察味村时雄(高倉健 饰)判定二人并非自杀,男青年的主人——实业家樽見京一郎则拥有重大嫌疑。随着调查深入,那起沉疴十年的悬案也一同浮出水面……                                                                              本片根据水上勉同名推理小说改编,此后曾三次搬上电视荧幕。影片荣获1966年蓝丝带最佳剧本奖、1966年电影旬报最佳男主角奖(三国连太郎)、...
过云雨
山青水秀的童山镇发生一起蹊跷事,四名女生结伴前往鸡鸣寺出游,一个名叫罗颖的女生离奇失踪,就在剩下三名女生领着罗颖的妈妈心急如焚地跑到刑警队报警时,川江职业学校的唐小亭正领着女生裴裴和晓颖走在去往鸡鸣寺的山间小道上。山里的湿热让唐小亭一行三人驻足歇息,裴裴和晓颖在清凉的溪水中擦洗时,一个背着背篓、行为猥琐的驼背中年男人,吓坏了裴裴和晓颖。一场虚惊之后,唐小亭一行三人被瓢泼一般的过云雨浇进一座废弃的房子,在这座废弃的房子里,驼背男人如影随行,看着让裴裴和晓颖有些恶心。天黑问店,唐小亭领着裴裴和晓颖走进事先打听好的一家小旅馆。由于山区条件简陋,加上天色已晚,裴裴和晓颖就是不想住在这里,也已经别无选择。从住进这家小旅馆开始,因为驼背男人是这家旅馆的服务员,而使得厌恶和恐惧一起向裴裴和晓颖袭来。在裴裴和晓颖想起打电话把唐小亭叫过来壮胆时,发现唐小亭的手机已经关机。此时,一对青年男女前来投店,这对青年男女的到来,让原本因为驼背男人而产生的厌恶和恐惧,又多加了几分悬疑和惊悚。唐小亭的手机开机,使用这个手机的人却不是唐小亭,在刑警队报警的罗颖的妈妈接到一个陌生男人打来的电话,以罗颖为人质,要罗颖的妈妈准备二十万块钱,赶到罗目镇交换女儿。何川队长很快查到这个电话的主人是川江职业学校的在校学生唐小亭,针对唐小亭的调查和罗目镇的布控同时开始。那对青年男女到底是什么人?绑架罗颖的是驼背男人,还是唐小亭;罗颖现在身在何处,裴裴和晓颖有没有危险?一连串的疑问在何川队长的脑海里盘旋交织。随着歌厅小姐张虹敏、小餐馆老板谢三的出现,以及小旅馆老板娘的意外横尸,何川队长脑海里盘旋的疑问逐渐解开。在唐小亭的帮助下,住进小旅馆里那对青年男女中的雅安男人,因绑架罗颖、杀害小旅馆老板娘而落网,驼背男人因涉嫌嫖宿被警方拘留。又是一场过云雨不期而至,获救的罗颖回到妈妈身边,勇敢的唐小亭令裴裴和晓颖刮目相看,神秘的鸡鸣寺在过云雨的洗礼中,更加苍翠、葱茏、瑰丽、令人神往。
遗留捜查 SP7
京都・山科の邸宅で、大手メーカー“梶田重工”社長・梶田正彦(団時朗)が撲殺されているのが見つかった。知らせを受けた糸村聡(上川隆也)たち京都府警“特別捜査対策室”のメンバーは、すぐに臨場する。正彦は病気療養のため半年前から会社を離れ山科にある生家にこもっていたが、実は病気というのは口実で、長男で副社長の一(蟹江一平)と次男で専務の修(前川泰之)に半年間経営手腕を競わせ、次期社長を決めようとしていたらしい。事件が起きたのは“次期社長を決定する運命の日”で、社員2人が兄弟の評価を決めるための決算書を持ってきたところ遺体を発見したという。事件発生後、一も修もまったく連絡がつかず、“特対”メンバーは対立する兄弟のどちらかの犯行ではないかと考える。そんな中、糸村は現場の敷地内に“離れ”の部屋があることを発見。その離れは古い洋室で、昭和時代の家具や調度品が揃った、ノスタルジックな空間になっていた。ステレオにはLPレコードがかかったままになっていたほか、かつて大ヒットした人形“ブロンディアファミリー”が残されていた。それは平成時代にヒットした人形で、糸村は“昭和”の中にひとつだけ“平成”があることに違和感を覚える。ようやく連絡がついた一と修は、正彦には経営コンサルタントの愛人・牧村桃子(美村里江)がいたと訴え、今回の次期社長指名争いは、彼女を経営陣に招き入れたい正彦が画策した“出来レース”だったのではないかと疑っていた。桃子は相当なやり手らしく、訪ねてきた糸村に対し、自分は愛人ではないと冷静に否定。しかし、ブロンディアファミリーの人形を見せたとき一瞬、動揺したことを糸村は見逃さなかった…。やがて科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)の詳しい鑑定の結果、離れには“昭和48年”のアイテムがあふれていることが判明。さらに“後妻業”らしき謎の女・杉本宮路(原日出子)の影も浮上して…!?
遗留搜查2018特别篇
非番の日、滝行ツアーに参加した佐倉路花(戸田恵子)は、偶然にも滝つぼから浮かび上がった修験道者の水死体を発見する。遺体は死後1カ月ほど経過しており、被害者は何者かに絞殺された後、川の上流で遺棄され、下流まで流された末に滝つぼの底の流木に引っかかり、しばらく水中に沈んでいたようだ。現場に駆け付けた糸村聡(上川隆也)は、遺体が背負っていた葛籠の中に鳥の羽が1本だけ入っていたと聞き、その奇妙な遺留品に興味を抱く。まもなく遺体の身元が、修験道者“道慶”こと、青山隆一(林泰文)と判明。神通力があるという青山は1年の半分は単独で山奥にこもって修行し、残り半分は町の本拠地で信者たちの悩み相談や祈祷を行っていたらしい。だが、戸籍を調べたところ、青山隆一という人物は存在しておらず、偽名であることがわかる。いったい、殺された青山は何者なのか…!?そんな中、科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)の調べで、遺留品の羽は40年以上も前の“トンビ”のものだとわかる。トンビの生息域を調べていた糸村は、滝つぼに流れ込む川の上流に“鳶が谷(とびがたに)”という地名を発見。手がかりを求めて、現地へ向かう。ところが鳶が谷は想像以上の山奥で、危うく遭難しかけた糸村は通りかかった民俗学者の杉田義明(えなりかずき)に助けてもらう。この地でフィールドワークを行っている杉田によると、糸村が迷い込んだのは、鳶が谷で唯一残っている“つぐは村”。過疎化、高齢化が進み、あと数年で消滅してしまう“限界集落”なのだという。また、つぐは村には“死が近づくと天狗が山から魂をさらいに来る”という“天狗伝説”が残っており、病床の村長・久保田道明(麿赤兒)も静かに天狗の訪れを待っていた…。糸村はつぐは村で遺留品の聞き込み捜査を進めるが、その⽮先、京都府警のホストコンピューターに何者かが侵⼊。⻘⼭の捜査資料がハッキングされて――!?
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